幸福な最期

休み。何日目かカウントするのももう面倒だな。意味ないし。

コンビニに行ったら風がめちゃくちゃ強くて髪の毛がぐちゃぐちゃになった。髪切りたいな。

理髪店も休業を、みたいな話が出ていて、いよいよ本当に髪すら切ってもらえなくなりそうだ。

その前に、と思うけど、自分が保菌者だったら……とかなんとか考えるとうかつに動けないですね。コンビニ行ってるじゃん。

 

近所のコンビニ、レジの上から大きなラップみたいなビニールが垂らされていた。ちょうど店員さんと客の間に来るように。

飛沫感染を防ぐのが目的なんだろうけど、テーマパークのチケット売り場とか、宝くじ売り場とかをちょっと思い出してしまった。

ああいう、客と販売員の間が仕切られてる所でのやりとり、ちょっと、危ない取引をしているみたいでワクワクする。

危ない取引なんてしたことないけど。

 

今日は長期間プレイしていたTRPGのセッションの最終日だった。

自分のキャラは死んでしまったけど、主観的には幸せな最期だったから良かった。

どこが致命的な行動だったのかがわからないから、そこがわかれば……まあ、いいかな。

勝つとか負けるとかってゲームじゃないから、勝って嬉しい、負けて悔しい、と一概に言えないのが楽しいところだと思う。

でもやっぱり、長期間の分、キャラクターに愛着は沸いていて。さすがに……少し落ち込んでいる。

自分が死ぬのとは違うけれど、もう二度と使えない、生きられないのは確かなので……

疑似的な死、それが幸せだったのは、幸運だったんだろうな。

 

明日は別のセッションがある。こっちは多分……死なずに済むと思う、けれど。

どうなるかな。死にたくはないな。