疑似的な死

休み!!!!!!!!!!

だけど起きた時間が普段と同じで……もっと寝られたじゃねえか……とちょっと損した気持ちになった。

 

二度寝はせずに起床。

だらだら~っと部屋の片づけをした。というか、放置されていたゴミをゴミ袋にまとめた。

ペットボトル、すぐ溜まるんだよな……可燃ゴミと違って出す日が月2くらいだから逃したら二週間そのままになってしまう。

今も出し忘れて置かれたままの袋が一つ、ずっと玄関前に居座っている。

 

探し物も見つかった。無かったらどうしようと思っていたところだからよかった。

失くさないようにパソコンのすぐそばに置いた。どうせ明日も明後日もパソコンの前には座るだろうから、目につく位置に置いておかないと。

 

洗濯をしようと思っていたけど、あとでいいやと思っていたら夜になってしまったので明日に持ち越し。

洗濯→乾燥機の流れ。家の近くにコインランドリーがあると助かるな。

 

そして久々に早めにお風呂に入った。湯船にお湯を貯めて、文字通り入った。

少し前に、友人からクリスマスプレゼントで貰っていた入浴剤を入れた。

柑橘系。好きな匂いだからずっと入っていたいけれど、追い炊き機能が無いので冷める前に出る。名残惜しい。

 

夜は前々から決まっていたTRPGのセッション。

五日ぐらいに分けて少しずつ進んで行ってるんだけど、今日は結構自分のキャラが危ない、というか「マジ!?」となるような状況になった。

そういう状況が大好きなので、誰もいない部屋で一人大笑いをしてしまった。

現実だと笑っていられるわけがないだけに、命の危機に晒されたり、実際にHPが0になってしまうと喜んでしまう。

少なからず自分のキャラに愛着があるので、二度と使用できないとなると悲しいけれど、それはそれ。

死ぬ時は死ぬし、それを楽しめるのも一つの醍醐味だと思っている。

一つしかない命の終わりを、何度も楽しめるのは良い。どのキャラだって死ぬために生まれたわけではないからより一層。

進行役であるGMも、死ぬ描写をきっちりとやってくれる人が多いから、より悲壮感と、どうしようもなさと、わくわく感がある。

フィクションだからこそ、死ぬことが楽しめるんだよな。いっぱい死にたい。

死ぬことよりも、シナリオが終わってしまうことの方が寂しいくなる。もっとずっと遊んでいたいけど、時間は有限だ……

 

有効活用、とまで言い切るつもりはないけど、できるだけ、遊ぶ時間に費やせるような生活はしたいな、と思う。