生まれた日に生まれた地へ

仕事自体は上手くいったけど、その他が上手くいかなかった。
もう少し人に頼ると言うか、人に仕事を振ることに積極的にならないとダメだな。

はい今日の反省終わり!!!!!!!!!!!!

高速バスのなかでこれを書いている。酔いそう。
後ろに座っている、女性二人の話し声が気になって眠れない。踏んだり蹴ったりだ。
雪が少し降っていた。初雪。積もればいいな、と思う。
雪が降るとわくわくする。小さい頃は大きな雪だるまを作ったりしたな。
引っ越して都会に来てからは、積もるのを目にすることが少なくなったから、少し寂しい。

そんで、だね。
今日は誕生日だった。
好きな俳優である吹越満さんと同じということを、昔から密かに喜んでいた。
好きな人と誕生日が同じだなんて、まあ、そんな、高い確率ではないよな。
だから何だって話だけど。自分と同じ日に、好きな人も「おめでとう」と言われていると思うと、何だか嬉しい。
暗黒期の最中は「来年の誕生日までに死にたい」なんて考えていたけど、今は死ぬのは嫌だな、と素直に思う。
生きることが苦しくないのは素晴らしいな。生きていて良かった、の、かも、ね。
変なとこ疑り深いので、いや、まだそう判断するのは早いぞ…と気持ちを押し止めている。

死にたくなったことは数えきれないし、明るい未来なんて少しも想像できなかった。
それでも死ぬのが怖くて、ただそれだけで生きてきたんだけど。
まさか、顔も名前も知らない人から誕生日を祝われる日が来るなんてなあ、と、画面の前で笑っている。
実際に対面している人間関係よりも、だいぶ良好な仲なんじゃないか?
顔を合わせないからこそ、伝えたいことを素直に伝えられる、こともあるんだな。
口で会話すると要らんこと言うからな。この口は。
人と暮らすのが壊滅的に合わないのかもしれない。
家を出てから、そう思うようになった。

酔いそうだ、止めよう。眠る方に専念しよう。