ふとこのブログのことを思い出して、最新の日付を見たら4か月前だった。
書くことが無かったというより、書く気力が無かった。ただ起きて仕事に行って帰ったら寝るの繰り返しだった。
その間も変わらずSnow ManのCD買ったり雑誌買ったり出演番組見たりはしていた。
漫画と小説だけだった本棚が、いつの間にか半分以上を雑誌で埋められていることに気付いて笑ってしまったな。
8月から、休職している。理由は精神的なもの。
前々から起きられない・寝付けない・涙が出るといった症状はあったけれど、起きて腹痛に襲われてから、やっと「ああヤバいんだろうな」と思って休んだ。
一日二日休めば大丈夫だろうと思っていたのに、そんなことなかった。
申し訳なさとパニックとで上司にメッセージを送った。精神的な理由で行けないので休ませてください、クビにしてもらってもかまいません、と。
今思えば「いやそこまで言う?」って感じだけど、その時は相当参っていたんだと思う。
上役に付き添われて病院に行った。なんかのドラマか?と思いながら。
病院は当たりはずれがあると言うけれど、先生は割とちゃんと話を聞いてくれたし、予約なしで好きなタイミングで行っていい、というのは気が楽だった。
貰った薬を飲んだ次の日、丸一日は泥のように寝ていた。こんなに眠れるのか、とびっくりした。
精神的なもので休むことに対して、最初は罪悪感が強かったけれど、一週間も経てば消えた。
寝て、起きて、ご飯を食べて、ああそうだ親に連絡しないと、とぐったりしながらLINEして。
今年買ったHDDの中身が見れない番組で溜まっていった。70時間の容量があっという間に消えた。番組出演多すぎなのよ。供給過多なのよ。
それでも段々元気になってきた昨今。
そういえば、人生で精神的なものでやられた経験は何度かあるけれど、底の底まで落ちなかったのは初めてかもしれない。
そりゃ今までとは原因も環境も違うから、症状も違うのは当たり前で。
だけど、落ちかけた時に縋るものが確かにあるというのは、しかもそれがこちらに夢を与えてくれるものだっていうのは、結構大きかったのかもしれないな。
今までは「一回落ちるとこまで落ちようね……」的な歌だったり、読んだあとちょっといや~な気持ちになる文字とかだったから。
今まで自分にはそういう、さらに落ち込ませる方があっていたと思っていたけれど、どうやらそうじゃないらしい。
いや、アイドルの光が強すぎるからかもしれないな……なんたって推しは太陽なので……
そんなこんなで、這いつくばりながらもなんとか生きている。推しのおかげで。推しってすげえや、というお話でした。