なんだか調子が悪い。うーーーん、寝不足、か?
今日は早番だったけれど、いつもと違って昨日は早めに寝たはずなんだけどなあ。
昼の仕事はしっかり終わらせた。最後ちょっとミスったけど。
あとはまたいつもの通り、掃除して時間が来て終わり。掃除ばっかだな最近。
アルバイトの勤務時間をばっさりカットして、社員だけで業務を回すという話が出ているらしい。
手伝いに行くかも、と聞かされた部署は自分がアルバイト時代にいた所で、作業はもうほとんど思い出せない。
あの頃は、世界に対して、生きてるのが恥ずかしい気持ちが強かったので、まあ暗かった。視界も心も。
周りは自分より若くて、明るくて、感性も違って、それはどこでも当たり前なんだけど、それを自分は申し訳なく思ってて。なんか話しかけづらかったっけな。
いや、そこら辺はどうでもいい。大事なのは今だ今。
コロナの影響で、政府から補助金が出たら会社の営業を完全に止めるらしい。
現に今も、来週の月曜から数日間休みになる。
平社員には何も知らされてないけれど、きっと思う以上にやべえ状況なんだろうなとは思う。
親に電話をした。こういう時に頼る相手が親なのは健全なのか。いや近しい間柄の相手がいないだけだな。
思えば友人関係なんて長続きしたことなんてなくて、卒業や転校や自分のやらかしで切れる、そんな、期間限定のうっすい付き合いしかなかったな。
二十数年生きて、残ったのは消したいけどそんな気力を費やすのも面倒な連絡先だらけだ。
閑話休題。なんか今日は話がそれるな。疲れてるのかな。
親に電話をして、最近あった良いこととか、今月帰る時の話をした。
そしてまあ、自然にというか、コロナの話もした。
親からは「社員になっていてよかったな」というようなことを言われた。
それは本当にそう思う。アルバイトなんて真っ先に切られる存在だ。
大学卒業してもう五年以上もたった、特に突出した能力もない人間が会社員やってんだぜ。
今の会社は長年続いているだけあってそれなりに余裕はあるらしいし、社長はすごくいい人で、こちらには余計な心配をさせないようにしてくれている。
それどころか「罹患していなくても精神面で問題があるならどんなことでも相談してほしい」とまで言ってくれた。
前の職場だときっと、今とは比べ物にならないほどひどい状況だっただろうし、社長の苦悩も、その逼迫した状況の圧も、ダイレクトに受けていたと思う。
心がすぐへこたれる人間がそんな暴風域みたいな場所に立たされていたら、今頃どうなっていたんだろうな。
まあ、あの頃は心が死んでいたし、「身体の方はいつ死ぬのかな」みたいなことをぼんやり考えるだけになってたかもしれないけど。
だから、前の会社の人たちには申し訳ないけれど、こっちはそれなりに楽しくゆったりやれてるよ。そっちは大変そうですね。自粛の打撃を思い切り受けてるだろうから。
タイミングや人の縁で生かされているな、とつくづく思う。
今の会社のバイトの募集に応募したのは、その前にやっていたバイトが忙しくて騒がしくて、そういうところを避けていたからだ。
そして大きなきっかけは、社員さんの家族のバイトさんに将来設計が非常にぼんやりしていることを伝えたことだ。
そこから社長に話が行き、ちょうど数か月後に止める予定の人がいて人員不足になる部署があるから、社員になってそこに入ってくれないかと。
学校も仕事も何もかも、アルバイトのいくつかだって、人の紹介で決めたものばかりだ。
良縁だらけ、と言い切ることは難しいけれど、どん底に落ちずにいられたのは、人に繋ぎ留めてもらっていたからだと思う。
その他のことも、タイミングが重なって大事にまではならない、ということがよくある。
自分が気付いて回避できたり、他の人の予定がズレて間に合ったり、なんかがそうだ。
霊的なものは見えないし感じないけれど、ちょっとだけ信じている。その方がロマンがあるから。
自分の周りには、もしやそういうことを助けてくれる存在がいるんだろうか。
今まで起きた取り返しのつかないことは、そういう手助けだけじゃどうにもならないことばっかりだもんな……主に自分が悪いので。
だらだらと文章を打つのは楽しいな。思考が割とそのまま形になっているような気がする。音声や手書きの時に感じるもどかしさが少ない。
喋ると文字以上に話があっちこっちに行ってしまって、結局何言いたかったんだっけ?ってなることが多いから。
それでも、人と会話するとなると、恥ずかしいとか何とかで結局もどかしくなるんだけどさ。
明日も仕事。予定は何にもないけれど。なんとなく感じる不調、良くなってるといいな。