真面目な話を不真面目に

今日はーーー……今日はちょっと心に来る日だったな。

同僚にちょっと突っ込まれたくないこと(正確に言うと突っ込まれてもいいんだけどまだ自分の中で正解の回答が見つかってないこと)に突っ込まれて答えに窮した。

わざとらしくヘラヘラしながら言ってたの、気付かれたかもしれないなあ。

少し前に先輩に聞かれた時も、ヘラヘラしてた気がする。笑うな真面目に話せ。

でも真面目な話を、しかも絶対楽しくならない話を神妙な顔で話すの嫌じゃないですか?

それは多分、自分の中で「そうまでして話すことじゃないな」と線引きしてるからだろう。

たとえば自分が重い病気になったとか、昔めちゃくちゃいじめられていたとか、そういうことは少しふざけながら話してしまいそうだ。想像しやすい。

でも、それらによって休みを貰わないといけないとか、配置を替えてもらわないといけないとか、そういうのはやっぱ真面目に話さないとなって思う。

内容の重みがどうこうというより、自分で完結してるかどうかって話なんだろうな。

精神がガタついてる時も「つらいっすね~w」なんて笑い交じりに話してた。バカじゃないのと思う。

そんなんじゃ軽いと思われるに決まっているのに、気を遣わせたくないのか何なのか。

素直に助けを求められるようになりたいな。でも今の職場で、本当の緊急時(やべー怪我とか親の危篤とか)以外のしんどいこと、誰に話せるかな。

誰もいないな……その事実がだいぶしんどいわ。

 

親に助けを求めるのも遅かったもんな。

もっと早く真面目に「助けて」って言えていれば、今はもっといい生活をしていた、かも……いやそれはないかもしれないけど……

結局は自分だから……ちょっと助けてもらったくらいで劇的に変わるなんてことはないかもしれない……

でも、自分の人生、人に手を引っ張ってもらって進んできたから、引っ張ってもらうタイミングとかずれてたらちょっとは変わってたのかな、とも思う。

 

ぐるぐる、頭の中で何か考えが浮かんでいるような気がするんだけど、濁っているような感じではっきりしない。

明日にはもう少しはっきりしてるといいな。