聴覚情報過多

夜明けぐらいまでラジオ聞いてたせいで寝坊をぶちかましたので、ばたばたと出勤。

天気が悪くていやねえ、みたいな話を先輩方とする日々。

 

仕事はー……まあ、うん、うまく行ったと思う、な。

作業している時に話しかけられると弱い、という気付きを得た。というか再確認というか、改めて実感した。

文字を書いている時に話しかけられるとまずい。確実にミスる。

まずいことを無意識に理解しているので、書くペースを落とす。一文字に10秒とかかけちゃう。

それでも書く場所を間違えたりする。やばい。

持っているものが何なのか、それで何をするべきなのか、何をしようとしていたかもわからなくなることがある。

 

耳からの情報、邪魔だな~と思うことがある。

どこに出かけるにも、一人の時は大体ワイヤレスイヤホンを片耳だけ着けている。

この間、地面に落として踏んで壊してしまった。

新しいのを買うまでの間、両耳がフリーな状態で過ごした。

当たり前の話なんだけれど、車の音とか、人の声とか、他のいろんな音も、聞こえすぎる感じがして居心地が悪かった。

たとえ音楽を聞いていなくても、片耳が開いたままなのが気持ち悪い。

最近は、帰ったらすぐヘッドホンを付けている。自分がキーボードを叩く音も、外の雨の音もあんまり聞こえない。結構快適だ。耳が守られているのもいいのかもしれない。

別に音が鳴っていると眠れない、とか、そんな感じで過敏だとは思ってなかったんだけどなあ。

 

多分、ずっと片耳を塞いで生活してきたから慣れちゃってるんだろうな。

口寂しい、なんて言葉は聞くけれど、耳寂しい、なんてのもあるんだろうか。

今はもう新しいイヤホンを買って、快適に街を歩いている。

いつでも好きな音楽聞けるのサイコ―!