焦心苦慮

仕事。今日は色々とまあ……大変、だったな。

上司がよその現場に呼び出されていなかったり、仕事が重なってばたばたしてミスを起こしかけたり。

最後に先輩に注意されて、なんだかなあ……ともやもやを持ち帰った日だった。

 

自分は精神年齢が非常に幼いので、相手の言っている内容より、言い方を重視してしまう。

視界が狭いというか、一点しか見てないというか。これは意識の面でも、実際の目でもそうだ。

「もうちょっと言い方あるじゃん」と一度思ってしまうと、いくら相手が正しくても、納得できなくなってしまう。

一応、その場では納得したようにふるまうけれど、ずっと頭の中で考えてしまう。あんな言い方をする必要はあったのかと。

まあ、相手との関係値にもよるんだけどさ、この辺は。

こういう中途半端さって、どうやったら直るんだろうなあ。

 

先輩に注意されたこととは別に、悩みが一つ。

同じ部署の人から「Aさんと一緒なのは働きづらい」と言われてしまった。

仕事の割り振りは自分が行っているので、ちょっと調整すれば済む話なんだろうけれど、そういうのって、どうなのかなあ、とかなんとか。

働きづらいなら、働きやすくなるように、Aさんの意識を変えていく方がいいんだろうか。

でも、自分も確かに苦手な先輩がいて、その先輩と会わないように他の先輩や上司が働きかけてくれていたとしたら、やっぱり自分もそうするべきなんだろうか。

確かにAさんに問題があるから……この先もずっと働く予定なら、避けていては通れないからなあ……

働きづらさの一端は、今の臨時の体制にもあるから……いや、終わるまで耐えろ、というのはちょっと酷だよなあ。

仕事が滞ると、周りにも迷惑になるわけだし。働くうえで、雑音はなるべく少ない方がいいし。

でもそんな、その場しのぎのやり方っていいのか?

自分の場合は仕事にも環境にも慣れたし、他の先輩や上司と合う方だと思っていたのでまだ未来に救いがあったけれど。

難しいなあ……明日上司に相談してみようかなあ……やっと社会人二年目になった人間に、こんな重いこと考えさせないでほしい。

 

 

でも今日は好きな先輩といっぱい話せたし、何度も「ありがと」って言われたのでオッケーです。明日も頑張ろう。