100日

前回の記事がちょうど100回目?100記事目?だった。あんなので迎えるとは……

なんやかんや続いたなあ、と言った気持ち。あんまり感慨深くはない。

やっぱりこうやって、ぬるっと初めるのがいいんだろうなあ。変なプレッシャーとかないし。

これで読んでる人がいるとか、絶対毎日続けるぞ!とかだったら続いてなかったかもしれない。

人生、大体のモチベーションは誰かのためだけど、そういうのってほとんど長続きしないということがなんとなくわかってきた。

結局自分が一番好きで他人はどうでもいいんだな……という自分の底が見えて若干嫌な気持ちになる。

 

日記じゃない日もあるし、めちゃくちゃ短い日もあるし、人と話す練習になっている気も全然しないけれど、何か一つ続いている、というのは、積み重なると、ちょっとだけ、本当にほんのちょっとだけ、自分でも続けられることがあると自信になる。

動かしているのは指だけで疲れないのもいいな。筋トレとかだと今日はいいや……ってなりそうだし。

しかし寝る前の時間をとられているのはどうなんだ……?大体30分は消費しているからその時間を別のもっと有意義なことに使えばいいのに、と未来の自分が思いそうなことが不安だ。

いや嘘。多分そんなこと思わない。あんまり過去の自分のやったことに関して、悪いこと以外で後悔することは少ない。

今は毒にも薬にもなっていないしこれからなる気配もないから、仮に一年続いた時に振り返ってみても「よく書いたなあ」以外の感想は出てこない気がする。

そんなもんだ。人生の大半がそんなもんでできている。

思えば長続きしたことなんかなかったなあ。仕事も趣味も。一番続いたのって学校に三年通ったくらいか。それも土日休みがあったもんなあ。

ログインボーナスが貰えるゲームだって、もう何度も連続ログイン日数を途切れさせている。

やってみたいことはいっぱいあるけれど、どれもこれも長くて一年で、早くて一週間ももたずに辞めてしまいそうだから手を出せない。

 

突き詰めて考えると、一日も欠かしていないのは食事と排泄くらいなんじゃないか……?生物として当たり前のことしか続いてないな。

こういう、生きる上でしょうがないこと以外は全部続いてない。それはそれですごいかもしれないと自分を持ち上げてみる。

 

 

箇条書きみたいな感じで、日記っぽいことを書いてみる。

今の精神状態はよくわからない。ふわふわしている気もするし(仕事のミスも多数)、でも落ち着いている気もする。

昨日は心がくさくさしてしまっていた。理由はわからない。多分寝不足か季節性のもの。厄介じゃん。

早番だったけどあまり眠くはなかった。昨日早めに寝たからだな。

でも起きるのが遅くなって遅刻しかけた。厳密に言うと遅刻ではなく、自分で「これまでに出社しよう」と決めている時間に遅れそうになっただけだけど。

苦手な先輩との付き合い方がまだよくわからない。二人っきりになるのは極力避けている。なんか伝わってそうだな、こういうの隠すの下手くそだから。

退勤間際、明らかに上司に気遣われていたことに退勤してから気付いてしゅん……としてしまった。

別部署の人に連絡事項を伝えるの、めちゃくちゃまごついて要領を得ない感じになってしまった。

伝えないと!という気持ちが先行し過ぎるんだろうな。あと結論から話し過ぎ。順を追え。

食事をしていたら上司から「時間がある時はゆっくり食べた方がいいよ」と言われた。

さっきの説明を聞かれていたので、そこも含めて「落ち着きなさい」と言う意味なんだろうか、と深読みしてみる。

肩肘は張ってない(つもりだ)けど、何かしないと、みたいな焦りがいつも頭の片隅で騒いでいる感覚はある。

落ち着きたいな……大人になりたい。トラブルが起きても表に出さないようになりたいな。

職場を掃除していたら、棚の下から「危険! 苛性ソーダ」と書かれた容器が出てきた。

こういうのわくわくして触りたくなるけど自分は大人なので……と誰もいない部屋で気取りながら元の場所に戻した。

さっき調べたら「素手で触ってはいけない」と書かれていて肝が冷えた。子供の手が届くところに危ないものを置いてはいけない理由を体感した。子供側で。

マダムの手を取る場面があったのだけれど、見た目はしわだらけでも柔らかくて温かくて、あとマダムからめちゃくちゃ良い香りがした。

お礼を言われて微笑まれた。癒された。ありがとうマダム。

休憩時間の有意義な使い方とは。休憩時間って何すればいいの?とりあえず座って携帯触ってるけど、他の働いてる人が目に入るからあんまり休まってる感じはしない。

先輩からチョコレート貰った。大袋に色々入ってるタイプのやつからひとつ。イチゴ味。美味しい。

「どれがいい?」と聞かれて「イチゴ味!」って即答してしまった。そういうところでも落ち着きがない。

最近入ってきた人が、歳が近いしフランクに話してくれるからありがたい。方言じゃないのも何となく嬉しい。自分も方言を話せないので。

自分の場合は丁寧に話してたら消えるだけだけど。訛りもほとんどないし。

部署は微妙に違うけど自分の所と密接なので実質同じ部署、って感じ。その人がいるだけでちょっと安心する。好きなのか?人間としては多分好きだな。

他人に何か説明をする時、たまに片言というか、単語を並べるだけだったり、「これを、こう置くです」と語尾が怪しくなったりする。

でも新人さんはとりあえず爽やかに頷いてくれるので(伝わってない時も度々あって若干不安だけど)、そこもありがたい。

安心できるというのはいいな……先輩も上司も優しい人ばかりだけど、やっぱりどこか気を張ってしまうところはある。

新しい人入ってこないかな、とは思っていたけれど、これは、めちゃくちゃありがたい人なのでは?

今日は久し振りにバスで帰った。いつもより短く感じた。気が付いたら降りる停留所のひとつ前で少しだけ焦った。

夜中に考え事をすると、結論がいつも、生きるのめんどくせ~~~~~~~~~~辞めてえ~~~~~~~~~~~ってなるから危険。

 

あ、今思い出したけれど、明日の持ち場を確認するのを忘れてしまった。

入社して半年になるのに、週の半分くらいは忘れてしまうな。手にメモを書きたい。

別に早く出社しなきゃいけない感じではなかった……はず、と信じて寝よう。