何もないのに涙が出てきて、止めようにも止まらなくて、身体が動かなくなってしまった。
仕事中の出来事。とても驚いたしとても怖くなった。
助けてほしいと言えないのは、結構致命的だと思う。
またもや呪いの存在を感じた。要約すると「お前は嘘つきだ」というやつ。
笑った顔が嘘くさいとか、何か言ってもどうせ嘘だろうとか、そんなことを言われ続けてきた。
自分の言葉に関して、自分があまり信用していない、というところはある。
頭が回らないから、言いたいことがうまく言えない。口喧嘩めっちゃ弱いし。
自分が言うことで他人の心が動く可能性をほとんど考えない。そのせいか不用意な発言をしてしまうこともある。
今日も口から出たのは「ごめんなさい」「すみません」と何に対してかよくわからない謝罪の言葉ばかりだった。なんであんなに謝ってたんだろう。
その謝罪も何だか空虚だった。耳には届いていただろうけどどこにも届いていない。
なんでこんな思いしながら働かなきゃならないんだろうな。
みんなこんな普通を耐えてるのか?思わずSyrup16gの「ハピネス」を歌いそうだ。いやあれはこんな小さな苦しみについて歌ってるんじゃないけど。
生きているのがもう面倒くさいな、と思ってしまった。もっと器用に生きられたらいいのに。
夜は眠れない。明け方に渋々眠るといった感じなので、昼出勤がとてもありがたい。
夕方ぐらいから元気が出てくる。今は割と平常運転に近いんじゃないだろうか。
最近ずっとこんなふうで困る……かと思ったけど、一番忙しいのが大体夜なのでそんなに困らなかったな。