昨日の日記の後半が暗くて笑ってしまった。
しかし自分で書いた文なのに「わかるなあ……」と思ってしまったのでまだダメージは回復しきってないんだろう。
今日は体が重かった。テンションも変だった。自分で思っているだけかもしれないけど。
しかし一緒に業務にあたった人が信頼できる人ばかりだったので、気持ちはいくらか楽だった。
「あなたと一緒だったので楽でした」と言ってもらえたのも大きい。結果良いのかはわからないけど。
人の言葉で傷ついた(と思う)のを癒すのも人の言葉だなと。
自分は誰かを癒したり助けたりできているんだろうか。
そういえば先日、ドラマかマンガみたいな、現実にこんなことあるのか!ということがあった。
大きな傷があることは先日書いた。ちょうどその日の翌日に、先輩から「その怪我どうしたの?」と質問された。
傷があることに関しては、「ああ傷があるなあ」くらいにしか思っていないけれど、その理由を話すのはまた別だ。
戸惑ってしまった。答えていいものかどうか、どう答えたらいいものか。
焦りながら「そうですねえ!」と答えたら、ちょうど部屋に上司が入って来て、全然関係ない話をされた。
その後、再び聞かれることなく全員業務に戻ったので、助かった……と思った。
上司が入ってきたタイミングがあと数秒遅かったら、返答に窮していたことを不審に思われていたかもしれない。
こんな展開、漫画やドラマのフィクションの世界でした見たことなかった。自分はついに第四の壁を越えた……?
上司の言動は意図されたものではなかったと思うけれど、焦っている時など精神が不安定な時には、気遣われるよりも、普段通りのなんてことない言葉をかけられる方が楽になる。
変わらない日常が好きなんだと思う。大きな成功なんかいらないから、大きな不幸も起きないでいてほしい。