「せかいじゅうのあくまがきみのたいせつなものをうばいにやってくる」
仕事中にふと思い出した言葉。何かの小説だよな、というところから先が出てこず、検索してみた。
懐かしさに胸をやられた。そうか……そうだったのか……
今日の仕事はお昼は割と暇だった。その代わりに夜が忙しくて。
それでもそんなに大きなミスもなく、うまく行ったと思う。先輩や上司にだいぶ助けられたけれど。
頭をいっぱい働かせて、なんとかかんとかやり切った。先輩もそんなに機嫌悪くなかった……はず。
先輩の機嫌を一つの評価軸にするの、やだな……
休憩時間、一時間くらい寝たのに眠たかった。寝ても寝ても眠い。もうこれはしょうがないんだろうな。
……あんまり書くことない。
帰りもバスだった。遅くなったこともあり、家の最寄を通るバスの中は人が二人しかいなかった。
外は寒いような、そうでもないような。ひんやりはするけれど、長袖だからそこまで寒さを感じなかった。
一日働いたのに、絶望的に中身がねえ日だな……昨日は仕事して髪切って帰って遊んでだったので、まあこんな日があってもいいか。
明日も朝から仕事。それなのにもう4時過ぎ……こんな時間まで何をしてたんだ……