舌と下と9/21

スマホから書いている。久々に。
Wi-Fiの料金を払い忘れてしまった。
払込票も失くしたから支払うに支払えない。
来月の半ば頃にならないと再発行されないから、それまではスマホのみで生活、どうしても必要なときだけテザリングで…という形にしよう。
動画も見たいしゲームもしたいし、スマホだけにするにしてもギガを結構使いそうだ。というか絶対使う。
ダメ元でサポートセンターに電話してみるかな……電話……嫌だ……でも悪いのは自分……


今日の仕事は割と平和だった。最初こそバタついたものの、あとはそんなに忙しくなく、休憩もしっかりとれた。
一時間ほど、休憩室で仮眠。腰が痛くない体勢を探すのに、少し時間がかかる。
最近、休憩中に仰向けで寝られるようになった。
普段は右を下にして寝ている。夜寝るときもそう。
一番寝やすいし、今のベッドの位置だと、左を下にすると壁の方を向くことになる。
背中が壁に向いてる方が寝やすいんだよな。実家では右側に壁があった。
矯正してもらっているからなのかはわからないけれど、腰の痛みは最大値から割と落ちているし、続けている影響はあるんだろう。


そういえば、今日の仕事中に、中国人の同僚と「した」の発音の話になった。
「舌」と「下」。「体温を計るには舌の下が良いんだよね」という発言から、二つの言葉の発音に違いはあるのか?という疑問。
しばらく考えて、何度も繰り返し呟いた結果、「ぶっちゃけ、無い」としか答えられなかった。
「舌」と「下」、「雨」と「飴」ほどのわかりやすい違いがない。
でも、会話の中で聞いたときに、「今のは『舌』か? それとも『下』か?」なんて悩んだりしないな。
文脈で判断しているんだろうけれど、それだけじゃない気がして、帰ってからちょっと調べてみた。


……どうやら、続く助詞の発音が変わる、らしい。
例文があった。「したについている」。「舌に付いている」、「下に付いている」。
声に出してみると、なるほど、「に」が同じ高さになるか、それとも下がるか、だった。全然違う。
無意識に、こういうところで判断していたのか。
他に「橋」と「端」の違いもあった。これも続く助詞の高さが違う。
日本語、改めて意識してみると面白いな。
突き詰めていくと日本語研究とかになるんだろうけど、こういう、ちょっとした疑問の解決程度でも楽しい。



明日は会社が休みだから、明後日……は、同僚が休みか……
明々後日、忘れなかったら同僚に伝えてみよう。
「明々後日」も面白いな。しあさって。みょうみょうごにち。
やのあさって、と言う地域もあるらしい。
明々後日の翌日は「ごあさって」を使うけど……そのくらいならもう曜日で言うよな……
漢字だと明々々後日?なんか物々しいな。