鈍、鋭

今日は割と平和に終わったので(てんてこ舞いだったけど)、良い日だったということで終わりにしましょう。

苦手な先輩がいないのも大きかったんだろうけど、サポートが個人的に好きな人ばかりだったのと、業務内容がさほど大変じゃなかったっていうのがね、良いね。

二つ以上同時進行の案件を抱えるとすぐにいっぱいいっぱいになるんだけど、今日は片方が結構ゆるくてオッケーな感じだったので、安心してやれた。

 

はー今日も頑張りましたなーってトイレの個室で一息ついてたら、いきなり電気が消えて焦った。

センサーで電気がつくタイプなので、もしやと思いうごうごしてみたけど点灯せず。暗闇の中手探りで外に出て大本のスイッチを入れた。

後で聞いたら、見回りした上司がもう帰ったものと思って消したらしい。鞄も片づける物も残してたのに!!!

 

こういうアクシデント?ハプニング?を面白いと思った。心が明るい方向に向かってる証拠だなあ。

今日も仕事から帰ってTRPGをしていたけど、他のプレイヤーが自分の操作キャラに喋らせるセリフにも、ジーンと来た。

心を鈍らせるのは、トゲに当たった時に痛みを感じにくくていいや、と思う。

けどそれじゃあ人生楽しくないよなあ。鈍らせるんじゃなくて強くしたい。

 

足の指が痒くて、掻いたその手を見たら血が付いていた。

足にはいつできたのかわからない傷があった。血が滲んでいた。痛いじゃなくて痒いんかい。

半年以上、半袖Tシャツにパーカーを着て過ごしている。なんだか最近ちょっと肌寒いな?と思っていたら職場にマフラーを巻いた人がいた。

もうマフラーを巻いてもおかしくない時期なんだな……

心も鈍いけど、こういう感覚も鈍いのかもしれない。自分の身体の幅もよくわかってないからよく色んなところにぶつかる。

もっとアンテナ張って生きたいけど、そもそもちゃんとしたアンテナ持ってる?って感じ。

でも物理的な痛みに鈍いのは得かもしれない。献血とか注射とか平気だし。